水沼寿和(ピアニスト 作曲家) プロフィール
1976年生まれ。8歳よりピアノを,9歳より作曲の勉強を始める。
東京芸術大学附属音楽高等学校を経て,東京芸術大学を卒業。
ピティナ・ヤングピアニストコンペティションや中学校文芸創作コンクールなど,
幼少より数々のコンクールに入賞。1988年千葉県教育長賞,1989年成田楽友協会奨励賞受賞。
東京芸術大学在学中の1997年学内より選抜され,自作の五重奏曲が旧東京音楽学校奏楽堂にて初演される。1997年第8回吹田音楽コンクール作曲部門第2位入賞。
現在.ピアノと作曲の双方に渡り活動。これまでにピアノソロリサイタルや自作作品を
含む個展演奏会を各地にて多数行う。
ベルギー大使館,シンガポール大使館などでも演奏を行う。
また作曲家細川俊夫氏の新作オペラキャスティングオーディションにて正式ピアニストを務めるなど,アンサンブルピアニストとしても活動の幅を広げ,多くの演奏家,声楽家とのリサイタルの共演を行っている。
2003年東京文化会館においての「第9回日本現代音楽展」に作品が出品され,2004年6月,
CDがリリースされる。またこれまでにNHKやFM放送やインターネット中継,JAPAN-TIMES詩や音楽雑誌“ショパン”など各メディアによって作品や演奏が紹介されている。
近年ではフランス,スペイン,ドイツ,ポーランド,メキシコ,トルコ,セルビア共和国など
海外においても多数演奏を行い高い評価を得る。
2013年CD“Player ~祈り~”をリリース。
これまでにピアノを杉谷昭子,米元えり,安井耕一,松尾奈々の各氏に,
作曲を尾高惇忠,有馬礼子,西岡龍彦,理論を野田睴行,川井学の各氏に師事。
また国際20世紀音楽セミナーにおいてイザベル=ムンドリー氏に師事。
現在日本演奏連盟,World Piano Teachers Association各会員。
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